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『早春の渥美半島』with Nex & α [ざれごと写真日記]

 
今年の冬は寒すぎる。
そして、名古屋の厳しさは想像以上だ。
まして、我が単身赴任宅の北向きの部屋の冷たさときたら...[ダッシュ(走り出すさま)]
 
若かりし頃に札幌に住んでいたが、体感温度は北の大地を上回る。
それは、加齢と独り身に拠る処が大きいと思われ、歳の割にはアクティブを自認する小生の皮下脂肪は、運動不足と寒さへの防衛本能のおかげで、着実に肥大化の一途を辿っている。
 
休日の過ごし方もアウトドアが減り、映画鑑賞が増えるのも悪くはないのだが、ストレスとコレステロールが徐々に蓄積され、愛しきSonyのカメラも埃をかぶっている。
桃の節句を過ぎても寒風吹き止まぬ中だが、ボチボチ行動開始であ〜る[パンチ]
 
起床一番思い切って、愛知県内でも交通の不便さで有名な「東三河・渥美半島」の春の訪れに触れて参りました。
 
名古屋から豊橋までJRで小一時間、ローカル線・豊橋鉄道渥美線に乗換えて終点の「三河田原」まで30分。さらに半島の突端の「伊良湖」方面へ30分ほどタクシーをとばす。
 
 
福江・免々川沿いで菜の花桜祭りが開催されている。
 
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お目当ての「河津桜」は残念ながら五分咲き程度
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 「菜の花」は収穫前の満開状態
季節外れの「鯉のぼり」との取り合わせがユニーク
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ここで昼食タイム。
夜はカラオケスナックのランチ営業店に飛び込む。
意外とメニューが豊富。ここは、ご当地食材満載の摩訶不思議な丼を注文だぁ。
 
「渥美半島めぐみ丼」
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貝の旨煮・釜揚げしらす・あおさのり・野菜煮浸し・自家製チャーシュー・半熟卵
乙なお味でしたぁ〜
 
更に半島突端近くの「菜の花ガーデン」に向かう。
半島のいたるところに菜の花畑が散在しているが、「菜の花祭り」のメイン会場である此処が最大規模のようだ。
とにかく、黄・の世界[exclamation×2] 菜種の柔らかい薫りが、早春の風に乗って会場一面を包み込む。
 
 
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渥美半島の突端からなので早めに帰る事にする。しかし、三河田原駅行きのバスが1時間後。
「はっ[ひらめき]」と気づく。船で知多半島に渡り、名鉄電車で名古屋に帰る方が、安くて早いのだ。
「伊良湖」と呼んでも湖ではありません。れっきとした「海」、目の前は宏大な「三河湾」が拡がる。
 
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師崎〜伊良湖フェリーの廃止が先日発表されたのを思い出したが、本日は「河和」行きの高速船に乗る。
波が強く船の揺れも大きかったが、釣船で慣れっこの小生は快眠、快眠[眠い(睡眠)]
 
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まだまだ真冬並みの低気温の一日だったが、「春遠からじ」を感じる充実の小旅行となった。
 
本日の独り用土産[あせあせ(飛び散る汗)]
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 八丁味噌仕立てのレトルトカレーと
どら焼きならぬ「あさり焼き」(醤油を含んだ餡子が美味)
 
万歩計は15,032[かわいい]ダイエット効果抜群だったはずなのだが...
いくら歩いても「愛知の濃い味」と「私の食い意地の汚さ」がそれを許さない[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 

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まったり正月休み [ざれごと写真日記]

 
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(今年の年賀状に使った写真)
 
本年もよろしくお願い申し上げます
 
 
この年末年始は、曜日の関係で久しぶりに長い休日を東京で過ごす事となった。
長男は彼女と遊び呆け、長女は留学中の為、女房との恐怖の水入らず一週間である[がく~(落胆した顔)]
 
大晦日は、必ず自宅で「ゆく年来る年」の除夜の鐘を聴くのが恒例の結構古風な夫婦なのだが、今回は結婚以来初めて外出をした。「クラシックコンサートで年越しを迎えたい」という女房の儚い夢が遂に叶ったのであるが、そこは下町夫婦。お洒落な渋谷のジルベスターコンサートなどは高嶺の花。我が下町が誇る錦糸町トリフォニーホールへ行って参りました。
 
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ベートーベンやシュトラウスなど厳粛なクラシックは1曲も演奏されない。
宮川涁良の爆笑トークとポピュラー音楽のオンパレード。されどオケは新日本フィルにつき演奏は本物だ。
締めは「マツケンサンバ」といういかにも下町コンサートらしい楽しい年越しとなった。
 
そして、三が日は恒例のまったりと[わーい(嬉しい顔)]
 
元旦に、親戚の神社へ初詣と谷中の菩提寺の墓参りを済ませ、妻の海老名の実家で一泊。
翌日は、横浜見物経由で自宅へ。3日は、再度の妻の要望で日比谷へ映画鑑賞。
 
いつもの神社で初詣
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横浜・港の見える公園
(とは云っても港はほとんど見えないのじゃ) 
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バラ園
(とは云ってもバラはほとんど咲いてないのじゃ) 
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外人墓地そばの十番館で軽食
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とは云ってもデザート重視じゃ 
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ニューグランド・ホテル
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しがない運転手は喰うしかないのだ[あせあせ(飛び散る汗)] 
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浅草寺へ〜昨年衣替えをした大提灯
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映画鑑賞後のモンブラン
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女房の望む処へ黙々と車を走らせ、後は喰い放題の三日間。(妻は飲み放題)
 
このまま東京に居るとなんだか、肥えるだけ肥えさせて最期に魔女に喰われてしまうヘンデルとグレーテル気分なので、そろそろ帰らねばならない。  
明日には、名古屋に戻ってスポーツクラブでたっぷり汗をかき、来週からの仕事モードの身体に戻さねば・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 

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東京で過ごすイブイブイブ [ざれごと写真日記]

 
『今月はいつ帰ってくんのよ〜』
「まぁ、年末の29日頃には帰れると思うよ」
『アンタ、クリスマスはどうすんのよぉ』
「んな、仕事に決まってるだろが」
『その前の連休よぉ〜』
「んんな〜、一週間もせんうちに年末だろが、月に二度も交通費がもったいないだろが」
『どうせ、独りで名古屋に居たって無駄遣いするだけでしょ、帰ってらっしゃい!!』
「ううぅ...(なぜ、バレる、映画まとめ鑑賞と有馬記念大勝負の予定が[ダッシュ(走り出すさま)])はい、わかりました...」
 
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そういう事情で 
 クリスマス仕様のデコレーション・スカイツリーを自宅から臨む[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 
土曜日の夜中に帰宅。しかし、結局、翌日の日曜は女房は半日仕事とのことで、少々ガックリ。
ステテコ姿で部屋をうろつきながら、
「最近のスポーツタイプのステテコは、いいねぇ〜。離せないわぁ〜」などと云っていたら、
『アンタ、それ何日履き続けてんの?』 と、突っ込む妻。
「もう〜1週間、履きっぱなし。ウォームビズで、会社の中、寒いんだよ」
『げっ〜、汚い。それ、下着と同じだから毎日、洗濯しなきゃ駄目でしょ!明日、私が仕事の間に余分に買ってらっしゃい!」
「おまえ、これ新素材で値段、高いんだぜ」
『じゃぁ、クリスマスプレゼント代わり。家計から出してあげるわよ」
 
翌日、独り侘しくアメ横のゴルフ・ショップで、ギアタイプのアンダーウェアを多数購入。 そして夕刻、妻と合流するも、お洒落なディナーとはいかず、七面鳥ならぬ近所の焼き鳥屋へGO。
いつも通り、生ビール一気の女房はご機嫌様で、自宅に戻るや、仕事の疲れか居間で爆睡[眠い(睡眠)] 暖かく放置プレイの旦那[あせあせ(飛び散る汗)]そして逆に、私が爆睡中の明け方に目を覚まし、洗濯を始める、これまたいつも通りのチグハグ夫婦でありました。
 
天皇誕生日の月曜は、旦那様の設営。
三日前に予約出来た白金台のビストロでランチである。とにかく、この時期は何処のレストランも、クリスマス特別メニューとやらで値段が高過ぎる。特にディナーなどは、コストパフォーマンス悪過ぎなので、年末の外食はランチで雰囲気より味を愉しむのを、我が夫婦は旨としているのである。
 
首都高であっという間に・・・
白金台『ルカンケ』http://requinquer.jp/index.html
 
亭主は5,000円、妻は3,200円のコースを注文。
(妻は内蔵系が苦手なので、フォアグラを食べないリーズナブルな女性なのである[あせあせ(飛び散る汗)]) 
 
 
 フォアグラのポアレとチーズのリゾット
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ブイヤベース(白子、ムール貝、ホタテ、鮮魚、海老)
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 黒毛和牛のロースト
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 苺のモンブラン クリスマス仕立て
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ランチにしてはお高い値段だが、内容は本格的なフレンチ料理である。
奇をてらう事無く、一皿ごとに味の深みや絵心が変わり、食べていて楽しくなる。
白地のキャンパスに描かれた油絵のような盛り付けのセンス、色合いが素晴らしい。
二人分合わせた金額は、昨日購入のアンダーウェア上下とさして変わらないのだから、納得のコスパである。
奥様もご満悦の様子だ。
 
と、食後の珈琲を啜っていると、妻がおもむろにバックから小さな包みを出してテーブルに置いた。
(おっ、これが本物の俺へのプレゼントか?でも、女房の分を俺は買ってないし...まずい...)
などの心配はいらなかった・・・
 
『えへへ。買っちゃったんだ[わーい(嬉しい顔)]
 
MIKIMOTOのパールのネックレス
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ん〜俺がステテコで女房は真珠かぁ[がく~(落胆した顔)] ここで一句。
 
『フォアグラを 食わぬ女房の 倍返し』
 
夫婦別々に自分のプレゼントを買う不思議なカップルは、その後、東京駅の中央郵便局跡に出来た「KITTE」に向かう。昔の重厚な郵便局から生まれ変わったこの総合ショッピング施設でも、クリスマスムード一色だ。
 
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ここで妻と別れて東京駅から名古屋に向かうつもりだったのは私だけだったようで...
 
『あなた!私はワインを戴いているのよ。ここから酒気帯び運転で、独りで帰れと仰るのね[ちっ(怒った顔)]
「お前なら、水と一緒だろう。全然、酔ってないよ」
『酔ってなくても、検査されたらアルコールが出ます。あなたは、私の社会人生命を抹殺しようと言うのね[ちっ(怒った顔)]
「は、は、自宅まで送らせて頂きます」
 
歩いて3分、目に前の東京駅を尻目に向島に戻ります
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無事に?妻を自宅に送り届け、歩いてスカイツリーまで。東京駅八重洲口行きバスに乗り、ようやく新幹線に搭乗。
 
高級ステテコと共に名古屋宅に到着した小生は、コンビニ弁当で独り空いた小腹を満たすのでした...
 
 


 小生の愛するSwinging Popsicleの全く売れなかったクリスマスソング[たらーっ(汗)]
 
[ぴかぴか(新しい)]メリー・クリスマス[ぴかぴか(新しい)]
 
 

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再起動「西国三十三カ所巡り」with Nex & α [ざれごと写真日記]

昨年、大阪転勤を機に始めた「西国三十三カ所札所巡り」であったが、名古屋異動により、暫く休止状態になっている。しかし、関西は目と鼻の先、京都などは1時間足らずで通えるのが、名古屋の立地条件の素晴らしさである事に改めて気づいた小生は、忽然と「札所巡り」への情熱を再燃させるのであった。
 
今回、三十三カ所の中でも一番東に在る岐阜県・谷汲の「華厳寺」へ、紅葉狩りを兼ねてお参りをして来ました。このお寺は、札所巡り最終地である33番札所にあたり、満願寺・結願寺とも呼ばれ、本来は最後の巡礼まで残すべき寺院らしい。しかし、規律に縛られるのを良しとしない小生は、信仰心さえあれば多少の順番違いは仏様もお許し戴けると、勝手に信じ込み、此処を巡礼再出発の地と決めたのである。働くビジネスマンにとって、効率的に考えなければ、所期の目的は達成できない。定年退職していないので、まだまだ時間とお金に余裕は無いのである。在るのは旺盛な好奇心と行動力のみ、行ける時に行きたい処へ行くのだ[パンチ]
 
愛知の隣県とはいえ、この聖地は不便な場所に在る。JRで名古屋から大垣に向かい、樽見鉄道という僅か1両編成のローカル線に乗換え。谷汲口駅で降り、1日10本無いバスで谷汲山・華厳寺を目指す。マイカー持ちなら余裕の旅程であろうが、侘しき単身赴任親爺は、時刻表を片手に公共機関利用のみで頑張られねばならない。
名古屋宅から2時間強かけて到着。
 
信仰心に熱い巡礼者と今年最後の紅葉を愛でようとする観光客で、既に駐車場から参道に至って結構な賑わいを見せていた。ほとんどがマイカー客なのは、一目瞭然。
 
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今年の紅葉は「赤」の色付きが悪い気がする。
ゆえに全体的に黄色・橙色系が主体
こんな赤斑点のモミジが多く観られる
 
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最後の札所の為か本堂内も熱心な信者が多く参拝していた
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線香の煙が陽の光で反射する
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納経所も混雑していたが、ようやく御朱印を戴く
この「結願寺」だけは3つの朱印
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左から「過去」「現在」「未来」の意味なのだそうだ。
 
本堂裏で唯一の「血染め」のモミジと会えた
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本日の目的は一応達成された訳だか、ここで帰らないのが小生。バスの時刻表を綿密に確認して、更に山深く入ります。岐阜県内では紅葉の名所『横倉寺』があるからだ。 残念ながら、予想通り、彩り賑わうには遅すぎた感じで、絵になるはずだった三重塔も改築中で白いネットを被り仮眠中。

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横倉寺は「岐阜の正倉院」とも呼ばれ、多くの寺宝を所有しているのだが、それ以上にこの寺を有名にしているのは、「ミイラ」が奉られる事が大きい。興味本位にミイラと言っては不謹慎かもしれない。当地出身の妙心法師が即身成仏されたお姿が、舎利殿に収められているのだ。

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諸国巡業の末、山梨県の山に籠り、断食修行の末に即身成仏されたと云われている。現在では信じられない究極的な修行であるが、信仰心の深さに心打たれざるを得ない。

そして昼飯抜きであった小生は、空腹に耐えきれず、帰り際に参道の露店で買った焼きそば&たい焼きを頬張りながら、バス停に佇むのでありました...とさ[あせあせ(飛び散る汗)]

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干し柿も旨そうだった... 
 

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『染まる多武峰〜談山神社』 with Nex & α [ざれごと写真日記]

今週末は紅葉狩りには絶好の陽気のはずなのだが、2日間とも休日出勤[もうやだ~(悲しい顔)]
そして無理矢理、前日の金曜日に代休を取れば、朝から雨[雨]
 
それでも諦めきれない亀ラン親爺は、「午後から晴れ」の天気予報を信じて、合羽姿にカメラバッグを担ぎ、名古屋発近鉄特急に乗り込むのであった[パンチ]
 
目指すは、奈良県桜井市〜多武峰(とうのみね)の談山神社である。30数年前の学生時代に、明日香路を旅行した折に、雪景色の十三重塔に心打たれて以来の再訪となる。 
 
桜井駅到着は午後1時過ぎ。少々ノンビリの出発の為、出遅れは否めないが、とにかく雨はあがっている[わーい(嬉しい顔)]1時間に1本のバスが出たばかりだったので、奮発してタクシーでGO[exclamation×2]
 
「今年の紅葉は遅いうえに、色も良くないねぇ〜」地元の運ちゃんのそんな話しを聞きながら、クルマは多武峰の山中に分け入っていく。(う〜ん、今年はハズレかぁ[バッド(下向き矢印)])と、少々不安気になるも、あっという間に参道そばの駐車場に着く。
 
大きい雲が去って行く〜完全晴れた[晴れ]
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 そして談山神社に向かう・・・
[ぴかぴか(新しい)]32年ぶりの邂逅[ぴかぴか(新しい)]
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全山が紅葉していないが、逆に残った緑とのコントラストが味わい深い。
 
望遠付きのアルファに持ち替えるとこんな感じ。 
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入口脇の小さな庭園
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 突然晴れた為か、雨に濡れた茅葺きから湯気が上がる
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十三重塔は、小さな石塔などは見かけるが、木造建築物としては国内唯一
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モミジの赤もいいけど、イチョウの黄が私は好きだ
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夏から秋にかけて天候不順が続き、確かに色乗りは良くない気がする。11月に入っても気温が30℃近くなったかと思えば、突然の朝晩の冷え込み。台風による大雨も多かったし、樹木も平穏に過ごせない今年の気候だったのだろう。しかし、少々くすんだ紅葉もまた、「いとおかし」なのである。
 
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別れ難い気持ちを振り切って、帰りのバス乗場に向かう。復路もタクシーなんて贅沢はできん。1本逃せば1時間待ちのコミュニティバスに乗車。しか〜し、このまま駅に直帰するのはなんとも惜しい。時刻は午後4時。 
 
途中の停留場で、思い切って降りる。
 
『聖林寺』・・・談山神社(談山妙楽寺)の別院として小高い丘に建つ小さな寺院。この寺が隠れた名刹と呼ばれるのは、国宝・十一面観音菩薩像を有するからである。 
 
庭から裏山に通ずる小道 
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麗しさと逞しさ双方を湛えた仏像との再会も32年ぶりだ
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 南天の実が雨滴に揺れる
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覚悟はしていたが、桜井駅行きのバスに乗り遅れる[バス]次は1時間後だ。太古の明日香路に思いを馳せながら、のんびりと歩くこととする。夕闇迫る道すがら、厳かな神社を見つけ、またも寄り道。
 
等彌(とみ)神社
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朱に百合一輪
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結局、名古屋駅に戻ったのは午後9時近く。
今夜の夕餉は、豪華に行こうか[exclamation&question] とは云ってもB級名古屋飯だ。
 
居酒屋かトンカツ屋かよく判らんが...
『ひょうたん』
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名物「大海老フライ」弐阡円也
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[がく~(落胆した顔)]皿からはみ出るヤケクソのデカさ[がく~(落胆した顔)]
 
今日もよく歩き、よく食べました[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 

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「御在所岳の紅葉」with Nex-7 [ざれごと写真日記]

奥様が半年ぶりの名古屋上陸なのです[がく~(落胆した顔)]
 
土曜日の夜半に、小生の単身宅に現れた妻は、非常に上機嫌なのでした。
「今回は、自分自身がリフレッシュするつもりで来たのよ〜ホホホ!(^O^) 
アナタの部屋がどんなに汚くても見ない事にしますわ。明日は素敵な所に連れってって頂戴[かわいい]
 
私なりには準備万端に掃除をしていたのだが、そんな亭主の努力は見向きもせず、マンション隣の洋風居酒屋で生ビール一気の奥様は、本日も元気がよろしい。
ご機嫌なまま、実は3週間ぶりに風呂掃除をしておいたMY BATHで鼻歌まじりに寛ぎ、小生のベッドでいち早く熟睡状態[眠い(睡眠)] 女房も自身の仕事でストレスが貯まっているのだろう...と優しく寡黙な旦那様は、ベッドの隣に即製のせんべい布団を敷き、「背中痛い」と思いつつまどろむのでした。
 
翌朝、廻りの騒々しさに目を覚ます...妻がしゃかりきになって掃除機をかけている。
「ん〜、やっぱり我慢できない[ちっ(怒った顔)] アンタ、クイックルワイパーで楽し過ぎ! たまには掃除機をかけなさい!!!
フローリングは何を垂らしたんだが、涎みたいに跡がいっぱい付いてるし、雑巾もウエットティッシュも干涸びているしぃ〜」
 
・・・ てな具合で結局、いつも通りの家事講座が早朝から続くのでした。
 
そんな奥様を悦ばす企画として、今回は一足早く紅葉を愛でてもらおうと、三重県・御在所岳(ございしょだけ)の湯の山温泉[いい気分(温泉)]への一泊旅行を敢行。午前11時、近鉄名古屋駅出発。特急で30分、四日市駅で乗換え、湯の山線で30分、湯の山温泉駅に到着。路線バスに乗って、あっという間に御在所岳ロープウェイ乗場である。
 
しかし、この連休は天気が悪い。
この日も曇り空の上に降水確率70%。そして翌日も50%の予報である。
とは言え、まだ雨は降っていないので、ロープウェイに乗って頂上を目指す事にする。
標高1212メートルの御在所岳は、情報によると中腹から7合目にかけてが紅葉最盛期らしいのだ。
 
レッツゴー[グッド(上向き矢印)]と、
中腹から一瞬、紅葉が姿を見せたのも束の間...
ロープウェイは白雲に向かって突進 
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 辺り一面、真っ白な霧の世界。
ロープウェイからリフトに乗り換えていくのだが...
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愛しの妻が天に召されるように
純白の世界に消えていく( ̄∇+ ̄)
 
一応、頂上です
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やはり、低い山でも、山の気候は恐ろしい。
頂上近辺をそぞろ歩いたが、天候回復の気配も無く、身体まで冷えて来たので、諦めて下山。
ロープウェイ乗場の売店で「大石焼き」なる出来立てホカホカ煎餅をふたりで頬張り、体を温めるのでした。
 
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女房を感動させる企てが脆くも崩れ去り、意気消沈の小生は、取りあえず旅館に早めにチェックインする事とした。
しかし、直前のNET予約で、唯一空き室があった格安のこの旅館、実は極めて口コミ評価がよろしくないのである。
 
従業員の皆様は常に笑顔で愛想が良く、動きも迅速なのだが、どう見ても人出が足らず、とにかく設備が古い。午後4時のチェックインだが、部屋には既に布団が敷いてある。小生の単身宅並みに、部屋の隅々の見えにくい場所に埃が貯まっている。ファンヒーターはすぐ切れる。極めつけは、夜に電灯を点けると、どこからともなく虫が集って来る。カメムシとてんとう虫を合わせて20匹超、心ならずも小生は殺戮する羽目となった。どうも屋外からの侵入ではなく、部屋に潜んでいた虫達が、暖房と照明により突然、蠢き始めたようなのだ。
そんな状況でも、元々、爬虫類・昆虫類には滅法強い奥様は、「わ〜、今度はこっちよ!」などと旦那の悪戦苦闘の虫駆除に、微笑みながら協力するのであった。
(これが、うら若き20代女性との不倫旅行であったら、一発でご破算のはずである[ふらふら]
 
と、まぁ「蛇蘭口コミ」恐るべしを体感しつつも、何とか温泉と食事にありつけただけでも安いから良しとしようという寛大すぎる熟年カップルは、翌朝しっかり朝風呂まで堪能し、再度、御在所岳に挑戦するのであった。
 
そう、前日の「曇り時々雨」の天気予報にも関わらず、一面青空が拡がっているのだ[exclamation&question]
 
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懲りない夫婦は、往復ひとり@2,100円のロープウェイに再度、乗り込むのであった。
 
 嗚呼、絶景かな絶景かな[わーい(嬉しい顔)]
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頂上に登ると、流石に富士山までは見えなかったが
昨日を思い出せば別世界だ。
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御在所岳は、独特の岩肌に特徴がある。
自力での登山者が遥か彼方に見える。 
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 それにしても、このロープウェイは高くて恐い[がく~(落胆した顔)]
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昨日は曇っていて気付かなかったが、高所恐怖症の方は下を見ない方が賢明[あせあせ(飛び散る汗)]
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昨日とうってかわって、スケッチと写真撮影を存分に楽しんだ夫婦が下山する頃には、暗雲立込め大粒の雨が降り始めてきた。運がいいのか悪いのか、例によってのドタバタ夫婦旅行は、妻を名古屋駅まで見送って終了。
 
「今度、女房が来たら、下呂温泉辺りでもう少し豪華にいくか[グッド(上向き矢印)]」などと思いつつ、深夜、妻の二泊分の下着を洗濯する中年男がおりました...とさ[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 

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コスモス畑とローカル線〜with Nex & α [ざれごと写真日記]

オッチャン独りで秋桜を撮りに行くのは、少々切なくもあるのだが、朝から天気[晴れ]もよろしいもんで、近鉄に乗ってレッツゴー[電車]な訳です。
鈴鹿まで足を伸ばせば、本日はF1日本グランプリの決勝戦。ドライブは好きだが、レース自体には興味が無いオッサン。レース・クィーンを撮りまくりの図も頭に浮かんだのだが、 こちらは更に切ない亀親爺になりそうなので却下なのです[あせあせ(飛び散る汗)]
 
近鉄桑名駅で降り、三岐鉄道北勢線に乗換え〜このローカル線の黄色の車両が何とも可愛いく微笑ましい。
 
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全長20キロにも関わらず、停車駅は13ケ所。一区間2キロ足らずをのんびり走る。
民家の庭先をかすめたかと思えば、一気に視界に田畑の緑が拡がる楽しい列車の旅を30分〜東員駅に到着だ。
情報によると、三重県のコスモスの最大の名所は菰野町らしいのだが、駅から遠く、タクシー使用が必須。ここ東員町のコスモス畑は、駅のすぐそばなのだ。東京宅で完全に女房の所有物と化した我が愛車を恨めしく思いつつ、単身赴任の金欠病でも遊びたい亭主の、生活の知恵でなのであ〜る[ふらふら]
 
たまに吹く突風が、花弁の撮影を著しく難しくしたが、その涼風と色とりどりの秋桜が、やたらと遅い秋の訪れを漸く感じさせてくれたのだった[かわいい]
 
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やっぱり花の写真は難しいですね。
人物スナップの方が好きなんだが、最近は勝手に個人を撮りまくるのが御法度の時代なので...
ホンマに別嬪さんだったら、ちゃんと声かけますけど[あせあせ(飛び散る汗)]
 
ん〜、やはり本日はレース・クィーンだったかも[ふらふら]
 

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『豊橋の手筒花火奉納』 [ざれごと写真日記]

天気予報も、雨の場合は外れると嬉しい[わーい(嬉しい顔)]
夕刻になっても名古屋地区は晴れており、思い切って豊橋まで足を伸ばす事にした。
この土日曜に、豊橋市の羽田八幡宮で「羽田祭り」が催され、夜間に勇壮な「手筒花火奉納」が行われるからだ。
 
豊橋駅から徒歩10分〜街一帯に硝煙が覆い、やたらと火薬臭い。
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軒先で花火を楽しんでいる家族、悪ガキ共がそこら中の路地で爆竹を鳴らしている。どうも、この祭りに合わせて町内全域が「花火づくし」「爆発物無法地帯」と化しているようで、なにやらワクワクする[かわいい]
 
神社に到着すると、既に参道から地元の方々と観光客でごった返している。とりあえず本殿でお参りをしていると、私の脇を通って、大きな花火の筒が持ち込まれ、神官からお祓いを受けていた。
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と、境内に設けられた人混みに覆われた特設会場から、爆音と共に火柱が立った[exclamation&question]
 
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これは、いてもたってもいられない。
カメラを望遠ズーム付きのα700に切り替え、人混みをかき分け、なんとか目視できる距離まで接近。
 
此処での「花火奉納」とは、3人一組となった男達が各々手筒花火を抱え、空に向けて、豪快に火の粉を吹き上げさせるのである。発火から鎮火まで約10秒、一町会で10組ほどが披露し、約20の町会での花火奉納が延々と続く。合間に「大筒」と呼ばれる大型花火が固定台からも発射され、火の粉が途切れる暇もない、まさに怒濤の花火ショーだ[どんっ(衝撃)]
 ゆっくり持ち上げていく
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直立[exclamation]静止[exclamation×2] 
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 鎮火直前に「ボン」と花火下部が爆発する仕組み〜これにビビっては一人前ではない[パンチ]
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火の粉かぶりまくり
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こちらが「大筒」
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男冥利に尽きる祭りだ 
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本日発見のイケメン君の勇姿[ぴかぴか(新しい)] 
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町内から選ばれた勇者達が次々と、大花火を抱え、見事な男ぶりを魅せる。
観客側から、彼らの身内か友達か、大きな声援と拍手が送られる。 
漢(おとこ)として家長として、なんとも晴れがましく、勇ましい舞台だ。
  
日本の祭りの素晴しさを、またしても実感した1日でした[ひらめき] 
 
 本日の子供舌おやじのお土産は、藤田屋の「大あんまき」
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 まさに「餡子の大筒」じゃ〜旨い[わーい(嬉しい顔)]
 
 

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『半田の彼岸花』with Nex & α [ざれごと写真日記]

午前中にたまっていた洗濯物を一気に片付け、午後から名古屋近郊で彼岸花の名所と云われる半田市岩滑町の矢勝川を目指します。名古屋から名鉄利用で約30分、半田口駅到着。そこから、とぼとぼと河川敷方向に歩いて行く。
 
[かわいい]嗚呼、曼珠沙華[かわいい] 
 
若干色褪せた花も多く、見頃は1週間前と思われるが、秋の訪れを感じるには十分の深紅の絨毯の光景でした[ぴかぴか(新しい)]
 
赤白青のコントラスト 
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カップル多いなぁ[たらーっ(汗)] 
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どうせ、おいらは単身赴任の気軽な稼業[あせあせ(飛び散る汗)] 
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よく見ると毒々しい花弁 
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たわわに実る稲穂も美しい 
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 何処からか祝いのお囃子が聞こえる[耳]
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ほ〜、結婚式の行列じゃ[かわいい]
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おめでとう[exclamation×2]
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まるで映画のワンシーン〜日本の原風景
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まさに紅白でめでたい、めでたい[わーい(嬉しい顔)] 
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新郎新婦を見送り、河川敷から程近い 
半田で生まれた児童文学作家・新美南吉(「ごんぎつね」が有名)の記念館を
年甲斐も無く覗いてみる〜絵葉書2枚だけ購入
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歩き疲れたので、めざとく「コメダ珈琲」を発見して休憩[ひらめき]
痛んだ筋肉には甘いものが必要なのである〜『ミニ・シノワロール
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もう、夕暮れが迫って来る
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お地蔵さんにお参りして家路に急ぎます[ぴかぴか(新しい)]
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ヒガンバナ・・・「死人花」「地獄花」とも呼ばれ、事実、球根には致死性の猛毒を持つ。古来日本では、不吉な花として忌み嫌われているが、別名の「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」は、サンスクリット語で『天界に咲く花』。おめでたい事が起きる兆しに赤い花が天から降って来る、という仏教の教典が由来である。
まるで血のような紅で咲き乱れる姿に、昔から私は、強烈に心惹かれるのであった。この花のような女性と愛し合えたら、生涯の幸福を約束されるか、それとも目に見えぬ毒により狂い死ぬかのどちらかなのだろう。 
 
 
 では、最後に珍しく私のカラオケ・レパートリーから1曲[exclamation×2]
 

 
山口百恵『曼珠沙華』
まさに百恵自身を謳った 
彼女の絶対的名曲
 
三浦友和は幸せ者だ... 
 
  

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お彼岸 [ざれごと写真日記]

お彼岸につき里帰り〜久しぶりに東京宅で連泊です。
妻と谷中の菩提寺へ墓参りをし、午後から都内散策。
 
女房が「コスモスが見た〜い!」と騒ぐので、近場の名所を調べるが、流石に都内には見当たらない。
高速道路をぶっ飛ばせば、北関東方面にはあるのだが、連休をノンビリ過ごしたい亭主は手抜きを考える。
「おぉ〜良さげな処があるから、連れてってやるわい!」
今回は、名古屋からNEXを持ってきていないので、東京宅でじっと主の帰りを待っていたGR-DIGITALが2年ぶりの出番です。 
 
と、いう事で唐突に『京浜急行線・立会川駅』に来ました。
立会川河口から勝島運河に沿っての遊歩道に「コスモス」が咲いているらしい〜という僅かな情報を便りに。
江戸時代、この駅周辺に土佐藩下屋敷があり、若かりし頃の坂本龍馬が着任していたらしい〜と、これも単なる言い伝えなのかもしれないが...
 
駅からの鄙びた商店街の入口で「坂本龍馬」様のお出迎え 
 
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渋過ぎる商店街です[ダッシュ(走り出すさま)] 
「龍馬伝」放映時は、それなりに繁盛したらしいのだが... 
 
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 商店街を抜け、立会川沿いに歩くと目的の「しながわ花街道
『おぉ〜いちおう、咲いてる、咲いてる』 
 
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夏の余韻を残す向日葵との対比も乙 
 
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目の前には釣り舟が多く停泊し、船頭さん達が談笑してたりして
「花街道」の雰囲気は皆無[あせあせ(飛び散る汗)] 
 
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・・・と、商店街同様少々寂しい咲きっぷりではある。選択ミス、手抜きの罰か[がく~(落胆した顔)] 
 
妻「う〜ん、大草原に咲き乱れる秋桜のイメージだったんだけどぉ〜でも、なんか下町の憩いの場所って感じで悪くないわね[ぴかぴか(新しい)]でも、ここじゃ、スケッチできる対象は無いけど...[どんっ(衝撃)]
 
常にポジティブな奥様に救われた亭主は、罪滅ぼしに偶然見つけた老舗蕎麦屋(http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13003333/)でとろろ蕎麦を奢り、南青山に連れて行きウィンドウ・ショッピングを楽しませるのでした。
 
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最後に立ち寄った「伊勢半本店・紅ミュージアム
 
『奥様サービス』には全力を尽くすべし[exclamation×2]・・・を改めて痛感した一日でございました[あせあせ(飛び散る汗)] 
 
 

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