『マドンナ』IN Rio Olympic [キューティー・ブロンド病棟]
「オススメ〜謎のCM美女」 [キューティー・ブロンド病棟]
「Sky Ferreira」〜危うい目力〜 [キューティー・ブロンド病棟]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2014/01/28
- メディア: CD
進化系『テイラー・モンセン』新譜 [キューティー・ブロンド病棟]
胸騒ぎの腰つき〜シャキーラ新譜〜 [キューティー・ブロンド病棟]
3/25 import盤発売。当然、密林即予約ポチッなのだ。
ソチのマドンナを振り返る [キューティー・ブロンド病棟]
氷上のブロンド・プリンセス〜『グレイシー・ゴールド』 [キューティー・ブロンド病棟]
キタァ〜(●⌒∇⌒●)
幻のブロンド歌姫を追う [キューティー・ブロンド病棟]
間違いなく彼女の名前であり、歌声を聴けば同一人物である事は明白である。 「tyDi」という者はこれまた、日本では無名のダンス・ポップのミュージシャン。どうやら彼の作品に、カーメンは4年のブランクを経てヴォーカリストとしてゲスト出演しているのだ。音楽の傾向としては、小生の趣味ではないのだが、彼女の新作を聴けただけで感涙モノなのであった
果たして、白衣を脱いでの音楽界への本格的復帰なのか?それともNurse様の気紛れのアルバイトなのか?
謎が謎を呼ぶ『歌姫追跡作戦』は、意外な展開を見せ、今後への期待が高かまるばかりである
とりあえず、国内では購入できない「I nine」の楽曲入手の為、愛音北米版カードを注文してしまいましたぁ〜 「Change Nothing」素敵なバラードです
SFホラーの女帝『ラダ・ミッチェル』 [キューティー・ブロンド病棟]
ネバーランド(2004年)
云わずとしれたヒューマンドラマの佳作。
- ジョニー・ディップ演じる劇作家の妻役。
- 美味しい処は、夫の浮気相手のケイト・ウィンスレットに持っていかれたが
- 19世紀、上流階級のプライド高き貴婦人を「美しく冷ややかに」演じた。
- 彼女の出演作にしては珍しく「美しさ」が際立っております。
メリンダとメリンダ(2004年)
- ウディ・アレン監督の良くも悪くも独りよがりのハートフル・ドラマ。
- 悲劇と喜劇を並行して描き、そのオムニバス仕立ての2つのストーリーのヒロイン・メリンダ役を演じる。
- シリアスからコメディタッチまで幅広い演技力を遺憾なく発揮した作品だ。
- 内容自体は、ウディらしい陳腐かつ軽妙な出来であるが、ラダの魅力を最大限堪能できる。
- ついでに共演のクロエ・セヴィニー(これまたブロンド)にもうっとり
- ウディ・アレン作は当たり外れが激しいが、女優の起用法だけは常に最高レベル
- アンニュイなブロンド〜クロエ嬢の誘惑にも...
モーツァルトとクジラ(2005年)
- 国内劇場未公開作品。
- 洒落たコメディ・ラブ・ロマンス。ノルウェー出身ペッター・ネス監督の独自の視点が楽しい
- 自閉症を抱えた男女の恋の行き先を、軽いタッチながらも「マイナリティの現実」を切々と訴えた内容だ。
- 一見ぶっ飛んだ風変わりな美容師が併せ持つ繊細な感性を、ラダは見事に表現した。
ラブ・アペタイザー(2007年) 原題「Feast of Love」
- これまた国内劇場未公開 ラブロマンスを超越した「静かなる愛の物語」
- 三世代のカップルのそれぞれの愛の形を、切なく時に残酷に、されどとてつもなく暖かい視線をもって描いた秀作。ラダは、不倫相手に想いを残したまま別の男性と結婚する女性の姿を、大胆かつ繊細な演技で魅了してくれる。彼女のフルヌード、濡れ場を観れる貴重な作品でもある。想像通りの「ナイスボディ」というより「オンナ」を感じさせる美しい裸体に小生は感涙
- モーガン・フリーマンの抑えた演技、グレッグ・キニアの人間臭さ、アレクサ・ダヴァロスの生命力の満ち溢れた美しさ。最高のキャスティングと緻密な演出により導き出された「愛のかたち」は「人間賛歌」に昇華し、観る者に「生きる喜び」を与えてくれる絶品だ。挿入音楽も抜群なセンスこんな秀作を国内上映できない日本の映画界はどうなってんねん...
- という個人的にハマった作品でもあります。
ヘンリー・プールはここにいる ~壁の神様~(2008年)
- 泣きたい〜これも国内劇場未公開
- 低予算ファンタジー・コメディの体裁だが、これも「感動作」です
- カリフォルニアの住宅街で起きた小さな「奇跡」を描いた内容だが、キャスティング・演出が絶妙。人生に絶望した青年の邸宅の隣に住むバツイチ美女をラダが演じる。
- 主人公役ルーク・ウィルソン、お節介オバサン役アドリアナ・バラッザも好演、子役のモーガン・リリー(これまたブロンド)の可愛いこと
- そして、やはり、ラダの存在感がこの作品に憂いを帯びさせるのである
フォーン・ブース(2003)
コリン・ファレル主演のサスペンス映画の隠れた傑作。
謎の人物から脅迫され、電話ボックスに釘付けにされる主人公の妻役を演じる。
出演時間は短く、彼女の魅力全開という感じではないが、亭主への疑惑と信頼の間で
揺れ動く微妙な心理状態を演じた。
作品自体の構成が素晴しく、緊張感をとぎらせない演出とコリン・ファレルの壮絶な
演技が、異質サスペンスの名作を産んだ。
ゴーストアビス(2003)
- またまた国内劇場未公開作品。原題「Vistor」
- 世界一周単独航海に挑戦する女性ヨットマンの物語。主役である。
- 絵に描いたようなB級低予算SF作。評価は惨憺たるものだ。
- 孤独な航海により徐々に精神が崩壊する様を、ラダは八面六臂の大活躍で演じる。
- 世間の評価は別にして、個人的には彼女の水着姿を拝めるだけで満足度の高〜い作品
サイレントヒル(2006)
極めつけこれは結構売れたようです。
日本の有名ゲームを下敷きにした、カナダ・フランス共作のホラー・ムービー。
ラダ主演にしては珍しく、製作費が結構嵩んだ作品だ。
原作ゲームは全く知らないのだが、モンスター群はVFXを駆使し原作を忠実に再現しているようでなかなかのリアリティの高さです。
恐いです...気持ち悪いです...そして少々物悲しいです...
ラダ・ミッチェルの本領発揮です
ひぃぃ〜恐いよぉ〜
マンイーター(2007) 日本公開はなぜか2012年
- 掘り出し物のB級SFアクションの快作だ 初代「ジョーズ」並の面白さ
- どこにでもありがちな「人食いワニ」によるサバイバル・ムービーなのだが、結構楽しめます。サム・ワーシントン(アバター)、ミア・ワシスコシカ(アリス・イン・ワンダーランド)など、後年、ブレイクした俳優陣を引き連れ、ラダは故郷オーストラリアの世界遺産・カカドゥ国立公園の観光ガイドとして主役を張る。
- とにかく「ワニ君」の喰いっぷりの良さは、恐怖心を超越して感動的であります
- 低予算でもここまでリアリティが出せるお手本のような佳作です。
サロゲート(2009)
- ブルース・ウィルス主演のSFアクション。
- 近未来〜人類は「サロゲート」と呼ばれる身代わりロボットを所有し、本人は自宅に籠り遠隔操作で日常生活すべてをロボットに代行させる時代が到来〜というユニークな設定。
- ラダはブルースとコンビを組むFBI捜査官役だが、このロボット刑事役をオリジナルより若干「機械的」に演じる様が何とも興味深く、そして巧い。
- 荒唐無稽なストーリーだが、二人の熱演もあり、意外と見始めるとグイグイ引き込まれます。
クレイジーズ(2010)
- ジョージ・A・ロメロ監督「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」(1973)のリメイク作。
- ゾンビ映画のおどろおどろしさと未知の感染症のパンデミックの緊迫感をミックスさせたホラー・パニック映画というべきか。
- アメリカ・オハイオの片田舎で発生した謎の伝染病に立ち向かう保安官の妻役として、ラダは熱演。死線を彷徨うか弱い女性が、血まみれの中でサバイバル本能を開花させていきます。結構、緻密に練り込まれており、非常に高い水準のホラー映画で、バカにして見ると痛い目に会います。マーク・アイシャムの音楽も素晴しい。