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「ドント・ブリーズ」&「バイオハザード:ファイナル」 [上映中飲食禁止じゃ!]
サスペンス&バイオレンス系を続けて鑑賞![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)
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ドント・プリーズだと思っていたらブリーズだった![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
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いやぁ、老眼にはなりたくないもんです...
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。(シネマトゥデイより)
...という「息をしては危険」の内容なのです。
全盲の老人宅に忍び込んだ一攫千金を夢見た若者達が、「ちょろい仕事」と思った矢先、その老人の逆襲に遭い、一人づつ狩られていく...恐ろしくもユニークな設定である。
若い男女が惨殺されていく馴染み深いホラー映画は、不死身の謎の殺人鬼と、森の中を最後まで生き残るヒロインが主役のパターンが大半である。本作も、その方程式を大きく外れてはいないが、一般的に社会の弱者と言われる全盲の老人が殺人鬼と化す設定が斬新だ。そしてロケ地も、人里離れた別荘地ではなく、閑静な住宅の一軒家である。
「こんな小さな住宅なんて簡単に脱出!」といかないのが、この映画のミソ。何しろ、視覚障害の老人は、かつての歴戦の陸軍兵士であり、超人的な聴覚を兼ね備えていたのだ。しかも、彼の家の奥深くには、人には知られたくない「秘密」があった。
ヒロイン・ロッキー役にはジェーン・レヴィ。
初見だが、恐怖顔と青あざが似合う
ナイスなブロンド娘であります![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
「死霊のはらわた」のリメイク版(2013年)でも主役を演じていたらしく、このまま経験を積めば、小生の愛するB級映画のブロンド女王『ラダ・ミッチェル』の後継者になる日も近い![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
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結構、似ています^^
題名通り、観客にも息をつかせない![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
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かつてのサスペンス・ホラー映画のエキスを凝縮したような緊張感の持続力は、必見である![[どんっ(衝撃)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/161.gif)
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老人の異常なまでの執着力と猟奇的な行動には、彼の哀しい過去が起因している事も明らかになり、作品のバランスとしても趣深い佳作である。
もう1本は、日本発のゲームから派生した人気アクション・ホラー・シリーズ最終作だ![[パンチ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/153.gif)
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アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、レッドクイーンから48時間後に人類が滅びると告げられる。そして、宿敵アンブレラ社が放った膨大な数のアンデッドが地上を占領。アリスはラクーンシティに戻って、生還したクレアやコバルトらと合流し、アンブレラ社の心臓部であるハイブを潰そうとするが……。(シネマトゥデイより)
バイオハザード・シリーズの劇場鑑賞は実は初めてで、過去作は全てDVDによるものだ。
今回は、最終作という事もあり、ミラ様に敬意を表し、大スクリーンで(3Dではないが...)
まだまだ、現役アクションいけるぜ、ミラ・ジョヴォビッチ
第1作が2002年、20代だった彼女も、今作で四十路を迎えたわけだが、全く違和感が無い。リュック・ベンソンとの破局から、このシリーズで出会ったポール・アンダーソン監督との再婚・出産により、私生活での充実ぶりが「母の力」をみなぎらさせ、かえってパワーが増幅された感がある。
![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
4年ぶりの、しかもファイナル作なので、自分の女房の為にもハッピーエンドに違いないと高を括っていたが...アンダーソン監督は、奇特な芸術家である前に善き夫でした、やはり...(いや、女房が怖いに違いない
)
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
おなじみのキャストから新顔まで、個性的なメンバーを取り揃えた上に、ただでさえ死者多量のシリーズが、ファイナルゆえにほとんどが生き残らない潔さ
快感です
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
なんだか、見覚えのある女優がいるなぁ〜と思ったら日本のローラでした![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
序盤で簡単に喰われちゃうけど![[失恋]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/138.gif)
![[失恋]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/138.gif)
同じモデル系なら、小生はルビー・ローズだね
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)
粉々になっちゃうんだけど
![[失恋]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/138.gif)
タトゥーはいらんけど
前作からの唯一の生き残ったアリスの仲間〜正統派女優として、やっぱりアリ・ラーター![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
いやぁ、彼女が生き残って良かった![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)
![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)
...と、魅力的な女優陣の活躍と第一作からの復習も織り込みながら、安心してドキドキできる内容だった。
アリスの出生の秘密も明らかになり、なんとも爽やかなエンディングでございました
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
アリス最期の雄姿を堪能すべし![[パンチ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/153.gif)
![[パンチ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/153.gif)
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