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「アムール、仏蘭西!②」古都リヨンの煌めき [ざれごと写真日記]

◎3日目
 
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昨晩に合流した長女をガイド役として、リヨン市内を散策します。
 
リヨン(LYON)・・・パリに次ぐフランス第二の都市。中世から絹織物産地として繁栄し、当時の面影を残す旧市街は世界遺産に登録されている。現代では、「美食の街」「金融の街」としても有名で、観光・ビジネス共に多くの人々で賑わっている。長女は、今年の1月からこのリオンにある大学に通っているのである。
 
妻は、入学時の付き添いで既にこの街に来ている為、本日も私は、女性陣の後をオロオロと付いて廻る父役である。 
 
 
街のシンボル〜サン・ジャン大司教教会
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石畳が時代を感じさせる
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トラブール
(絹職人が雨に触れずに巻物を運ぶ通路として使用された〜街に点在している)
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リヨンのマスコット的存在「ギニョール」
生誕200年。当時の世相を風刺した人形劇のキャラクター
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フルヴィエールの丘から眺める旧市街
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ランチはご当地の伝統料理「クネル」
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鳥のすり身で作られた”洋風はんぺん”
 
フルヴィエール大聖堂
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古代ローマ劇場跡地から
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 同じ観光地でも、パリと違って人混みが少ない
スリもいな〜い穏やかな街だ[わーい(嬉しい顔)] でも坂道が多い、ぜぇぜぇ[ダッシュ(走り出すさま)]
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 よく見ると建物の天井が高い住宅が並ぶクロワ・ルース
織り機を置いた為である
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「星の王子さま」を生んだサン=テグジュベリはリヨン生まれ
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結構な炎天下でのダラダラ坂での散策に、3人とも徐々にグロッキー状態に陥る。
 
当初の予定では、「美食の街」と云われるご当地で、たまには豪華なフランス料理店でディナーを愉しむはずだったのだが、3人が向かったのは地元のスーパーマーケット[ダッシュ(走り出すさま)] 
 
長女はアパートに戻り、ホテルでは、フランスパンを齧りながらカップ麺を啜る中年夫婦の姿がありました[かわいい]
こんな夕餉でも、娘の成長に驚きながらも誇らしく感じる私達には、美味しくてたまらなかったのです[わーい(嬉しい顔)]
そして翌朝の早い出発に備え、早めに床に就く[眠い(睡眠)]
僅かなリヨン滞在であったが、首都パリとは異質の落ち着いた町並みに心洗われ、既にこの街に同化している娘を羨ましくも感じるのでだった。
 
リヨンでの唯一の個人的な心残りは・・・高級フレンチではなく、リヨンを本拠地とする女子サッカー・クラブ・チーム「オリンピック・リヨン」の試合を観れなかった事[もうやだ~(悲しい顔)]欧州クラブ選手権二連覇の強豪チーム。なでしこの大滝、大野も昨年まで所属していた。
  
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 もちろんお目当ては左端。
 
フランス代表チームでも最強のMF、「女ジタン」の異名を持つ
ルイザ・ネシブ(Louisa Necib)
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 [揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート] 
 
[ぴかぴか(新しい)]彼女が日本に来る事を祈ろう[ぴかぴか(新しい)] 
 

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