SSブログ

祖父江のイチョウ with Sony [ざれごと写真日記]

稲沢市祖父江町のイチョウを鑑賞してきました[ぴかぴか(新しい)]
 
284p1.jpg
 
 
名古屋から名鉄一宮で尾西線に乗換え、山崎駅下車。自宅から1時間足らずで、黄色の町に到着である。
 
銀杏(ぎんなん)の生産日本一と云われる稲沢市祖父江町では、毎年この時期に収穫を祝っての「黄葉まつり」が街全体が黄色に染まった山崎地区で催されるのだ。
『紅葉』と呼ばれるように、秋の主役は当然「もみじ」なのだが、小生は真っ赤な彩りの中で健気に自己主張するイチョウの黄色も大好きだ。神宮外苑の銀杏並木などは、東京の秋の代名詞でもあるが、西日本では圧倒的にもみじに分が悪く、脇役扱いだ。だが、ここ祖父江町は凄い[exclamation]何しろ町の落葉樹の九割がイチョウなのだ。
 
山崎駅を降りるや否や、懐かしくも臭くて我慢ならないほどの銀杏の果肉の強烈な匂いが風に運ばれてくる。
思わず顔をしかめてしまうのだが、町を散策しているうちに、見事な黄色の独り舞台に目を奪われ、そんな匂いも忘れてしまう。祭典で賑わう町は、まさに未体験の黄色の世界だった。
 
 イチョウ畑???が一杯
DSC00031.jpg
 
 街中もイチョウだらけ
DSC00095.jpg
 
祐専寺のイチョウは樹齢300年
DSC00060.jpg
 
DSC00045.jpg
 
DSC00062.jpg
 
DSC00055.jpg
 
DSC00085.jpg
 
DSC00101.jpg
 
DSC00106.jpg
 
 本日の昼飯「ぎんなんたこ焼き」
DSC00105.jpg
 
 日本一の銀杏の町を「目と鼻」で体感して参りました[ぴかぴか(新しい)]
DSC00112.jpg
 
お土産は無論、当地の名産「藤九郎ぎんなん」
[左斜め下]
 



この秋の味覚は、深夜に東京から訪れた女房に奪われてしまうのだが...[もうやだ~(悲しい顔)]
 
 

nice!(30)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 30

コメント 6

niki

真っ黄色がとてもキレイです^^

吊るし柿と吊るし玉ねぎがいい味出していますね。
by niki (2014-11-25 09:33) 

つむじかぜ

> niki 様
都会でも干し柿は食べるけど、吊るし玉葱は珍しいですよね^^
by つむじかぜ (2014-11-26 00:38) 

水郷楽人

おはようございます。私も月曜日に出かけてきました。賑わっていましたね。この干し柿とタマネギ、私も拝見しましたよ。
by 水郷楽人 (2014-11-26 05:39) 

Labyrinth

(^_^)ノ におわないけど、におう感じ?(笑)
“樹齢300年”  ^^; ありがたく拝見しました。
残る緑の色味がとても綺麗ですね♪
by Labyrinth (2014-11-26 23:43) 

つむじかぜ

> 水郷楽人 様
地元なのですね!私は転勤族で、日本全国行脚していますが、東海地区も
素敵な処がたくさんありますね!
by つむじかぜ (2014-11-28 01:47) 

つむじかぜ

> Labyrinth 様
なんともいえない匂いですからね^^;
私も青みが残った黄色のイチョウが大好きです!
by つむじかぜ (2014-11-28 01:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。