『CARRIE UNDERWOOD』 [キューティー・ブロンド病棟]
またまたジャケ買いなのだが、しっかり試聴してでの購入なのです
- アーティスト:CARRIE UNDERWOOD
- 出版社/メーカー: Arista
- 発売日: 2012/05/01
- メディア: CD
ほんまに美しいブロンドでございます
顔立ち・スタイルは、実は私の本線ではないのですが、この煌めく黄金の髪と胸に響く強い歌声にヤラレてしまいました
キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)
「アメリカン・アイドル」という米での人気オーディション番組で約10万人から勝ち抜いたシンデレラ・ガール。
日本で云うところの「アイドル」とは意味合いが違い、まさに「才能」〜カントリーの申し子〜ともいうべき美声の持ち主を当番組は発掘したのである。
こじんまりとしたファースト・オーディションの様子
決勝戦ではハートの「Alone」を熱唱
オクラホマ州出身の29歳。インディアン部族の末裔である彼女は、アメリカン・アイドル4代目チャンピオンとして華麗なデビューを飾り、2007年グラミー賞新人賞を受賞、いまやアメリカを代表するカントリーミュージシャンなのである。
パワフルだが耳に痛くないハイトーン。絞り出すシャウトには、きらびやかというよりも土と汗の香りを仄かに感じさせる心地良さがある。ネイティブ・アメリカンの血が成せる技なのか、 彼女の歌声には、見せかけではない命の滾りがある。
オリジナルアルバム3作目の本作は、カントリーを基調としながらも更に洗練されたPOP&ROCKな仕上がり。
アルバムタイトル曲「Blown Away」
楽曲自体は、私の趣向からは少々外れるのだが、この声質にはそれを補って余りある魅力を感じざるを得ない。
もう1人のブロンド・カントリー娘「テイラー・スウィフト」と並び注目の歌姫なのである
ところで、冷静になってネイティブ・アメリカンでも金髪はあり得るのかと悩んでいる今日この頃ですが...
それにしても「アメリカン・アイドル」に類似する日本のオーディション番組と言えば、山口百恵を生み出した遥か昔の「スター誕生」と、タイプは違うが、たま・BJCを世に送り出した「イカ天」を思い起こす。
確かに、この頃の日本のテレビには華があった
現在のテレビ局も、苦しい台所事情は解るが、お笑い芸人・タレント集めての身内同士のくだらない番組ばかり作らんで、視聴者目線で皆が胸躍る企画のバラエティを製作してもらいたいものだと、民放の惨状を嘆く、この10年ははぼNHKしか見ないつむじかぜなのでした
“お笑い芸人・タレント集めての身内同士のくだらない番組ばかり”
大拍手 (-人-;) ・・・目に余るモノがありますね。
ブロンドですけれども・・・ 染めていると見た! (((((((((((((;・_ ・)ススーゥ
by Labyrinth (2012-06-13 02:50)
民放・・・腐りきってます(・。・;
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2012-06-13 06:19)
コレはなかなかですね♪
ありがとうございます^^。
by DEBDYLAN (2012-06-13 23:01)
>Labyrinth様
...やはり真性ブロンドではないですかね〜( ̄Д ̄;;
>末尾ルコ(アルベール)様
芸を感じる笑いなら納得なのだが...視聴者を馬鹿にした安易な番組は
もうたくさんですな。
>DEBDYLAN様
お楽しみいただけましたでしょうか^^
by つむじかぜ (2012-06-14 02:17)
おぉぉ~~!
いいですねぇ♪
全く知りませんでしたぁ、このお方 ^^;
by haku (2012-06-16 00:13)
>haku様
私も初めて知りましたが、米国ではテイラー・スウィフトと並んで人気絶大
の歌手のようです!
やはり、カントリー系が日本で受けるには大分、時差があるようでして...^^
by つむじかぜ (2012-06-16 02:34)