SSブログ

タイ・ベトナム旅行 中編 [ざれごと写真日記]

◎第3日目〜バンコク編
 
なんと午前4時半起床[時計]
バンコクへの早朝便利用の為だが、激安団体ツアーなので文句は言えない。
 
実質半日も滞在できなかったハノイの街に後ろ髪を引かれつつ、 眠い目をこすりながらバンコク空港に着いたのは昼過ぎ。日本語堪能な女性現地ガイドさん先導で大型バスに乗り込み、軽い昼食の後、今回はじっくり市内観光というスケジュール。
社会主義国のベトナムから立憲君主制のタイ王国へ。 
気候は変わらないが、それぞれが歩んだ歴史の違いが、微妙に空気感の差に表れているようだ。
とにかくバンコクは都会であった。 
 
DSC01680.jpg
 
ますます、雲行きが怪しくなって来る中、
 
『王宮』から『エメラルド寺院』を廻ります。 
 
 

 
 
 
 
DSC01694.jpg
 
DSC01701.jpg
 
DSC01709.jpg
 
DSC02871.jpg
 
DSC02868.jpg
 
 DSC01715.jpg
 タイではお参りの前に蓮で頭を叩いて身を清めるらしい
・・・と、突然辺りが暗くなり、雷[雷]と共に大粒の雨[霧]が ...スコールだ[exclamation×2]
 DSC01728.jpg
 東南アジアの8月は所謂、雨期
こんな降ったり止んだりの天候が毎日続くらしいのだ。
 
30分程、王宮内の回廊で雨宿り。
スケジュール遅れを心配するガイドさんは、業を煮やして、小降りになった瞬間に「バスまでダッシュ」の指示[パンチ]
素直な日本人観光客27名は濡れるより、置いてけぼりに恐怖して、我先にと走ります。 
傘を忘れた私は、雨と汗とグッショリ。(ちなみに用意周到な妻は、おしゃれな柄の傘で、しっかりガードしておりました) 
 
漸く雨も治まり、王宮に程近い船着き場から、渡し船を使い、チョオプラヤー川の対岸に向かいます。 
見えて来るのは三島由紀夫の小説の舞台にもなった『暁の寺』(ワット・アルン)
 
DSC01732.jpg
 
DSC01750.jpg
 
DSC02893.jpg
 
 DSC01774.jpg
 
この後、毎度の土産物屋攻撃の予定だったらしいが、雨宿りタイムの為、時間が押しており急遽、夕食会場に直行と相成った。(ほっと胸を撫で下ろす旦那[わーい(嬉しい顔)]
 
今晩の夕餉は、タイ古典舞踏を観賞しながらのタイ料理である。
 

DSC01784.jpg

高価な食事ではないが、

グリーンカレートムヤムクンは、私の舌とベストマッチ[exclamation×2]

今回の旅行で一番旨い地元料理であった。

 

 

そして、ショーがスタート[ぴかぴか(新しい)]

 

 DSC01790.jpg

キタァ[むかっ(怒り)]こういうのを待っていた[exclamation&question]

DSC02912.jpg

DSC02907.jpg

DSC02930.jpg

 DSC02924.jpg

DSC02917.jpg

特に私は、ひとりの美女に注目[目]                                      DSC02936.jpg 

DSC02902.jpg

DSC02931.jpg
DSC02955.jpg

 

女房に隠れて連写[カメラ]・連写[カメラ]・連写[カメラ]α900+Minolta80-200mmが活躍)

そんな鼻の下を長くした旦那を知ってか知らずか、妻はショーのフィナーレで、何人かの観客と共に壇上に上がり、日本伝統の民族舞踏「盆踊り」を披露するのであった。

         旦那、呆然[がく~(落胆した顔)]

 

この後、ツアーメンバーは分離。オプショナル・ツアーを申し込んだ人々は、この会場に隣接するマンボー・キャバレーに移動し「ニューハーフ・ショー」を観賞。

私達は「なんで自分より綺麗なオカマを観なきゃいけないのよぉ[ちっ(怒った顔)]」という妻の強い希望により、ホテル直帰組となった。

会場出口では、先程のダンサー達が御礼のご挨拶。私は意中の彼女を見つけ出し、間近で最期のパシャ[カメラ]

DSC01804.jpg

このショー・レストランと隣のニューハーフ・キャバレーは同じ経営者だと云う。という事は・・・[がく~(落胆した顔)]

まじまじと彼女の顔を見ながら、私は昔バンコクで豪遊した先輩の話を思い出した。

バンコクの夜の美女の80%はオカマと思っていい

バンコク高級ホテルの「オーキッド・シェラトン」で、その晩私は、非常に寝苦しい夜を送るのであった[たらーっ(汗)][ふらふら][たらーっ(汗)]

つづく

人気ブログランキングへ
nice!(15)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 15

コメント 8

DEBDYLAN

いつの間に旅行に!?

家族と一緒にいてもお気に入りにのタイプを探す気持ち・・・
すごーくよく解かります^^。

by DEBDYLAN (2011-08-20 19:40) 

コロ

つむじかぜ 様

こんばんは。はじめまして?ではないと思ってます。
今回のクラブツーリズムのタイ・ベトナム旅行でご一緒だったと確信しております。
ハロン湾クルーズで向かいの席に座った、Lumix GF1で写真を撮っていたものです。
「タイ・ベトナム旅行」で検索してたどり着きました。

高価なカメラで撮影されていたので覚えております。
ブログをされていたのですね。それを知っていればお話をすればよかったと後悔しております。
当方のブログです。
http://tmphoto.blog106.fc2.com/

もし自分の勘違いでしたらごめんなさい。
by コロ (2011-08-20 22:22) 

つむじかぜ

>DEBDYLAN様
哀しい男の性ですね。
私は、年を経るごとに、症状が更に悪化してきております^^;
by つむじかぜ (2011-08-21 02:16) 

つむじかぜ

>コロ様
まさしく、それは「わたし」です(⌒▽⌒;)
このご縁を大事に、ブログ上で情報交換いたしましょう!
by つむじかぜ (2011-08-21 02:21) 

non_0101

こんにちは。
真相はどうなのでしょう!
80%とは… すごい確立ですね~☆
by non_0101 (2011-08-21 09:54) 

haku

派手な色彩ですねぇ!!
異国っていう感じで素晴らしいです♪
by haku (2011-08-21 19:01) 

つむじかぜ

>non_0101様
焦がれた彼女に接近した途端に、私の性感メーターが無反応になりましたから...
夜の街に限っては、先輩の進言は間違いなさそうです^^;
by つむじかぜ (2011-08-22 01:23) 

つむじかぜ

>haku様
異国の音楽や美術に触れると心が洗われます☆☆☆
by つむじかぜ (2011-08-22 01:26) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。