浅草羽子板市を歩く [ざれごと写真日記]
浅草・羽子板市の最終日である。
昼間からルンルンお出かけ中の妻・娘と合流し、久しぶりに夜の浅草寺を歩いた。
お供は当然、SONY NEX-5です
イルミネーションが下町らしく地味ですねぇ。
昼間は大混雑だったろう参道も、この時刻はガラガラです。(浅草は客が引けるのが早い)
浅草寺の大改修も完了し、偉容が復活
参道左側で羽子板の出店が集まっています。
店によって羽子板のデザインも体裁も違います。それがお愉しみ。
職人の技ですねぇ〜
変わり羽子板
昨年、「藤娘」を購入した秀徳さん。お姐さんが私を覚えていてくれました。(ごめんなさい、今年は買わないで)
羽子板は、正月の遊び道具もしくは新年を迎える贈り物に「邪気を祓う」縁起物として、尊ばれた。
浅草の羽子板市の始まりは江戸時代の初期、なんと三百年の歴史である。
こんな日本人の心と職人の技術は、未来永劫、大事にしたいものである。
今日のお夜食。
地元に住んでいながら、常に観光客の長蛇の列に諦めて、何十年と喰っていない「大黒屋」の天丼。
さすがに夜の8時過ぎ。本館はちょうど閉店だったが、別館は9時までの営業というので滑り込む。
下町って、風情がありますねぇ!
羽子板はとっても華やかですね♪
by haku (2010-12-20 23:47)
>haku様
はい、気持ちまで華やいできますね^^
by つむじかぜ (2010-12-21 23:12)