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浅草羽子板市を歩く [ざれごと写真日記]

浅草・羽子板市の最終日である。

昼間からルンルンお出かけ中の妻・娘と合流し、久しぶりに夜の浅草寺を歩いた。
お供は当然、SONY NEX-5です[カメラ]

イルミネーションが下町らしく地味ですねぇ。
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昼間は大混雑だったろう参道も、この時刻はガラガラです。(浅草は客が引けるのが早い)
浅草寺の大改修も完了し、偉容が復活[グッド(上向き矢印)]
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参道左側で羽子板の出店が集まっています。
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店によって羽子板のデザインも体裁も違います。それがお愉しみ。
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職人の技ですねぇ〜
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変わり羽子板
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年末の話題集中・テキーラ海老蔵
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酉の市同様に不景気の為、売れ行きは捗々しくないようだ。
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昨年、「藤娘」を購入した秀徳さん。お姐さんが私を覚えていてくれました。(ごめんなさい、今年は買わないで)
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羽子板は、正月の遊び道具もしくは新年を迎える贈り物に「邪気を祓う」縁起物として、尊ばれた。
浅草の羽子板市の始まりは江戸時代の初期、なんと三百年の歴史である。
こんな日本人の心と職人の技術は、未来永劫、大事にしたいものである。

今日のお夜食。
地元に住んでいながら、常に観光客の長蛇の列に諦めて、何十年と喰っていない「大黒屋」の天丼。
さすがに夜の8時過ぎ。本館はちょうど閉店だったが、別館は9時までの営業というので滑り込む。
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天丼(海老2本・かき揚げ1本)1700圓也
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このギトギトのごま油が名物[exclamation×2]  懐かしぃ〜味だ[わーい(嬉しい顔)]

決して並んで喰う程の絶品ではない。旨い天麩羅なら他所にも腐る程ある。事実、普段、私の通う浅草の天麩羅屋は別の店だ。
しかし、この「しょっぱさ」と「しつこさ」が江戸の味なんだなぁ〜(関西人とヘルシー志向の女性は食いきれないと思う)

と、娘の残した半分まで綺麗に食い尽くすお父様でした[手(チョキ)]
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店主御礼の図
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haku

下町って、風情がありますねぇ!
羽子板はとっても華やかですね♪
by haku (2010-12-20 23:47) 

つむじかぜ

>haku様
はい、気持ちまで華やいできますね^^
by つむじかぜ (2010-12-21 23:12) 

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