『マドンナ』IN Rio Olympic [キューティー・ブロンド病棟]
...閑話休題
〜リオ・オリンピックの熱き戦いの幕が降りた〜
睡眠不足の上に、安室奈美恵のテーマソングが真昼間でも頭の中でこだまする
〜仕事にならんかった17日間でした〜
(ちなみに、美しい安室の生声を、あんなに醜くくデジタル処理してしまう昨今の音楽製作の傾向には無性に腹が立ってしかたない)
初戦の男子サッカー・ナイジェリア戦での歯車の狂った戦いぶりは、オリンピックを通しての日本の先行きを暗示したかのようだったが、終わってみれば史上最多41個のメダル獲得という大快挙となった。
今オリンピックで私が一際感じたのが、往年の日本選手には見られなかったような「勝負強さ」だ。
勝負のアヤは紙一重というが、この僅かな差を確実に乗り越える為に死に物狂いの練習を積みながら土壇場で負けてしまう競り合いの弱さが「日本のお家芸」だったような気がする。それが、昨年の世界選手権の日本人優勝者の多くが、ライバル達の包囲網を打ち破り、金メダルを手にした底力。3位決定戦での11勝4敗という圧倒的勝率。世界の大舞台でも実力を発揮できる若者達が多く現れたのは、日本のグローバル化が着実に進んでいる証ではなかろうか?
などと、難しい話は置いておいて...
今回もやります、超個人的趣向にもとづく『マドンナ・ランキング』の発表です(大作です^^;)
日本選手が参加しない競技は、TV中継される事はまず無いが、今五輪では、NHKのHP内でマイナー競技でも後日、視聴可能なのだ(さすが国営放送)。その為、掘り出し美女を次々と発見。結局、小生のお好みマドンナにはメダリストは一人もいない結果になりました。無論、ブロンド優先でございまする^^;
◯8位入賞 クララ・スピルコバ(ゴルフ・チェコ)
トータルスコア+11 48位タイ 大山志保より叩いても、この容姿なら許せます。一緒にラウンドしたい
◯7位入賞 メリティナ・スタニウタ(新体操・ベラルーシ)
棍棒での痛恨のミスが響き、5位入賞。
◯6位入賞 アンバー・ヒル(射撃スキート・イギリス)左右から飛ぶ皿(クレー)を撃ち落とす競技です
◯5位入賞 モーガン・キング(ウエイトリフティング48キロ級・アメリカ)三宅宏美と同クラス
◯4位入賞 ルイーザ・ネシブ(サッカー・フランス)ブロンドでなくても、私は結構、一途なのです
今回の五輪に現役で登場してくれただけで涙・涙・涙
準々決勝でカナダに敗退(彼女は途中出場)スタジアムを後にする
...今年、結婚したらしい
何気に100mハードル予選を眺めていたら、見つけたエンジェル
可憐な表情と均整のとれたボディそして激しい闘魂〜完璧だ
◯銀メダル マリナ・ドゥルンダ(新体操・アゼルバイジャン)
新体操出場選手は今回も偏差値高い。前回のロンドン五輪では、当時の新星ソン・ヨンジェ(韓国)を銀メダルに推薦したが、今回見初めたのはこのマドンナだ
決勝に進んだ10名中8位入賞の結果に終わった。
清廉なあどけなさと妖艶な色香が同居するウクライナ生まれの19歳。
4ヶ国語を操る才媛でもある。
現時点では、先輩お姉さまの緻密な演技には及ばないが、
4年後の東京での再会が今から楽しみだ
そして...
◯金メダル ダリア・クリシナ(走り幅跳び・ロシア)
ロシア陸上選手で唯一参加が認められ、孤高の戦いを続けるも9位に終わる。
組織ぐるみのドーピング違反で国際的に干され、ロシア陸連の五輪出場は閉ざされた。
活動拠点を国外に置いていた彼女は、IOCに提訴し、ひとり出場を勝ち取る。
母国陸連の暗闇を知らないはずは無い彼女だが、固く口を閉ざし、アスリートとしての誇りを胸に単騎リオに乗り込んだのだ。個人の名誉は保たれたが、愛国心と正義感の狭間で、彼女はどんな心持ちでこの試合に臨んだのだろう。美しい相貌の下に、とてつもなく強い精神力を感じる。 彼女は、一体何と戦っていたのだろうか。決勝ラウンドに進めなかった彼女の表情は、満足感と安堵感に溢れ、そしてとても優しい美しさを放っていた。
それにしても、いいオンナだ
◯番外 栄光の七色バッジ 井村雅代(シンクロナイズ・日本) 言わずと知れた鬼コーチ
今大会では、メダリスト本人と共に、彼らを栄光に導いたコーチやスタッフにも多くの光が当てられた。メダル獲得をドラマチックに演出したいメディアの下心はミエミエではあるが、スポーツに限らず、勉強・仕事...人生の節目々々の勝敗の裏には、得難き指導者と支えてくれた仲間がいるはずだ。だからこそ、勝利の喜びは何倍にもなり、苦杯の味は骨身に沁みる。
金藤理絵(競泳・金メダル)の加藤健志コーチ、メダル独占・女子レスリングの栄和人ヘッドコーチ、日本柔道復活の狼煙を上げた井上康生監督そして冒頭の井村雅代ヘッドコーチ。4年間、選手と共に苦楽を共にした指導者とサポート部隊。表面上は個人競技であっても、実はすべて団体戦であり、そのバックには国家があるのである。極めて公正なルールの下でのスポーツ戦争だ。だから世界中の人々が、自国選手の動向に一喜一憂するのである。但し、国が勝利のみに価値観を見出し、国威発揚に利用するとロシア陸連のような暴走者が出現する。それを防ぐためにも、選手に、正しく進むべき道を示し、人間的成長までも促せる指導者が必要なのである。
コーチングという用語が、ビジネス世界でももてはやされる時代だが、一応オフィス内では指導的立場にある小生が、何処まで部下に目指すべき仕事に導いているか、甚だ疑問ではあるなぁ〜その前に、自身がもっと人間的成長を遂げなければと、万年青年は少々悩むのでした。
ロンドン五輪時はこんな記事でした。
↓
ほとんど成長しておらんな( ̄ー ̄)
おーーーーーっと、これは朝から眠れませんな。
5位と6位の方は無用で不要です。
お腹周りと脚に問題が、って他の方と比べて思いましたよ。
番外の井村さんが登場したのは面白くて良いです。
楽しませていただきました。
by tommy88 (2016-08-26 07:58)
鍛えられた肉体は美しいですね。
by JUNKO (2016-08-26 11:57)
> tommy88 様
コメありがとうございます。
多趣味で移りげな性格により、好きな女性のタイプのストライクゾーンもやたらと小生は広いのですよ^^;
by つむじかぜ (2016-08-27 01:59)
> JUNKO 様
自分の腹回りを見ると、同じ人間とは思えませんな( ̄▽ ̄)
by つむじかぜ (2016-08-27 02:01)
映像の選択が素晴らしいです。
素晴らしい企画!!
by lamer (2016-08-29 13:01)
> lamer 様
ありがとうございます。4年後も出来れば頑張りまする^^;
by つむじかぜ (2016-08-29 23:55)