「Eden's Edge」無名の珠玉のカントリー [〜ロックの神さん〜]
とびきりのバンド発見
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Big Machine Records
- 発売日: 2012/06/12
- メディア: CD
例によってのジャケット衝動買い。今回は左のブロンド美女と『アリソン・クラウス好きな方にはピッタリ』というCDショップの手書きのPOPに惹かれての購入なのだが、最高の1枚との出会いとなった〜感激
「Amen」
Eden's Edge・・・メジャーデビュー間もないアメリカの3人組。当然、日本では無名です。
聴いての通りのカントリー基調のPOPな音作りながら、演奏が素晴しい上に、この比類なき逞しさと美しさを兼ね備えたヴォーカルに
Hannah Blaylock(リードヴォーカル)レディオガガを小柄にしたような容姿の赤毛美女。どこまでも自然に伸びるハイトーン、柔らかくされど力強い中低音は、聴く者の胸にスゥ〜と入り込み、次第に熱を帯びて来る。
Cherrill Green(バックヴォーカル、ギター、マンドリン、バンジョー)ジャケ惚れしたモデルとおぼしき長身のブロンド美女。外見に似合わず種々の弦楽器を巧みに操る。そしてHannahから一歩引いてのヴォーカルの掛け合わせが、また見事なんです。
Dean Berner(バック・ヴォーカル、ギター、ドブロ)サウンドの中核。技術をひけらかす事はないが、メリハリの効いたカッティング、僅かな間奏のスライド・ギターのソロに引き込まれる。何よりも、こんな美女二人に囲まれて羨ましい限り
私のお気に入り〜アルバム9曲目「Cherry Pie」
スタジオ録音ではバック・ミュージシャンが加わり、ひときわスケールの大きい曲に変わるが、
このトリオでのライブ演奏は、ヴォーカルが全面に出て味があります。
薄化粧の方が断然にHannahは美しい
冒頭のデビューアルバムは、Hannahの歌声と2本の生ギターを最大限にフューチャーしながら、名うてのスタジオ・ミュージシャン達が見事なリズムとアンサンブルを構築。この辺りはアメリカ音楽界の音作りの巧さが際立つ。
そしてHannahの命漲る歌声に、CherrillとDeanのハーモーニーが絡み付いた時、また全く別の音世界が生まれ来るのだ。思わず体をシェイクしてしまう曲から涙腺が緩んでしまう歌まで、まさに捨て歌無しのデビューにしてこの完成度は驚愕
アルバムではラストを飾る曲「Christ Alone」
このアカペラが彼らの真骨頂だ
しばらくは、このアルバムに溺れっぱなしになりそうです
美しい声とユニークな旋律!? f^_^;
本当に! つむじかぜ さんのところではいつも新鮮な出会いがっ f^_^;
by Labyrinth (2012-06-23 01:49)
おぉ~!
これは、つむじかぜさんのオーディオセットで聴いたら
感涙もの間違いなしですね♪♪
by haku (2012-06-23 20:10)
僕も左のセニョリータに一目惚れ!!
こりゃジャケ買いするわ~
音も好みだし♪
カントリー王道のこぶしがステキですねw
ステキなバンドを教えてくれてありがとうございます^^。
by DEBDYLAN (2012-06-23 21:34)
やたージャケ買い大成功の巻!
これはいいもん目っけましたね。(^m^)
by ぷーちゃん (2012-06-24 16:21)
>Labyrinth様
新鮮な出会いの影には、数々の落胆と無駄な出費があるのですが...
止められません(・・;)
>haku様
ご想像の通り、美しき調べにセットの前で感涙にむせ返っております^^;
>DEBDYLAN様
セニョリータのカンパーイですね!!!
>ぷーちゃん様
こんな発見を求めてネットショップではなくて、リアル買物も続けております^^
by つむじかぜ (2012-06-25 00:06)
Great post. But I'd really appreciate it if you could elaborate a bit more on this topic. The internet would be a much better place if everyone provided great posts like you do.
by 안전놀이터 (2023-09-11 15:07)